自称・ミュージシャンの本棚

シンガーソングライターむーすくりーむの読書メモ集。

「扁桃体パワー」が幸せを引き寄せる―“成功脳”の秘密がわかった!/塩田 久嗣 (著)

 
成功するには行動が不可欠。行動するには感情が不可欠。感情量を増やす。
 
ここぞというときの集中力。
 
扁桃体=好き嫌いを判断する器官。感情を産み出す。
 
ホラー映画や絶叫マシーンが人気なのは扁桃体が大きく興奮するから。
 
恐怖を感じるシチュエーションに身をおくことでも感情量を育てることができる。
 
恐怖、危機を感じたとき扁桃体は活性化するので、空腹や寒い環境に身をおくことで記憶力が上がる。
 
側坐核=やる気を出させる器官。ドーパミンの分泌を促す。行動し始めることで活性化する。目標が達成されたときにも快感の渦を引き起こす。正のスパイラル発生。
 
扁桃体の興奮がドーパミンを出す鍵。
 
刺激の多い環境、適度なストレスが脳を鍛え、感情量を増やす。
 
何か一つに徹底的にこだわる オタクになる。好きなことに没頭する。尊敬する人の真似をするのも良い。
 
五感を研ぎ澄まし、感覚を楽しむ。
 
手や、指先のツボを刺激する。文字を書くことで脳を活性化させる。利き手と違う手をあえて使うのも良い。
 
脳は他の感覚を閉じることで残された感覚に全神経を集中させる。目を閉じて音楽を聴く。想像力も上がる。
 
芸術作品、映画、コンサートを鑑賞する。
 
感情を表に出す。感情をぶつける。笑うときも喜ぶときも泣くときもいつもよりオーバーに!
 
鏡の前で快感情につながる一人芝居をする。笑ったり、喜んだり、身振りも添えて大袈裟に。ヒトカラも効果的。
 
新しい人、違うジャンルの人との出逢いを増やす。一人旅がオススメ。他にもフリマに参加する、パーティーに飛び込む、異業種交流会、合コン、ボランティアなど。
 
今までの自分にとって場違いの所や初めてのバーやレストランに行ってみる。この時の面倒くさい、緊張するという感覚こそが脳を刺激する。
 
たくさん本を読む。特に専門書。脳は負荷をかければかけるほど鍛えられる器官。難しい専門書を読むことで脳を研ぎ澄ます。
 
群れることを辞めてわが道を行く。孤独な時間を有意義に使う。
 
自分だけのジンクスをもつ。
 
緊張したらええい、ままよと開き直る。
小さなプレッシャーのかかる状態から開き直る訓練をする。
 
自分はすごいとアファメーションする。
憧れの人の言動の間を取り入れる。自分を誉める。
 
切羽詰まった状況に自分を追い込む。制限時間を設ける。外出に際して時間ギリギリに出発してみる。本番に強くなる。
 
暗算をする。レジうちを待っている間に会計を自分の頭で出してみるなど。
 
常にもっといいものはないかと考える癖をつける。図形三次元パズルがオススメ。
 
最低一ヶ月に一回は大型書店に行き様々なジャンルの本に触れる。
 
いつもと違う環境に身を置く。一人旅。新しい空間に身をおくことで扁桃体を鍛える。引っ越しも効果的。
 
いつもと違うことをする。
 
自己内省力をつける。PDCAをしっかり回す。
 
臥薪嘗胆の精神を常にもつ。ライバルを作る。過去の自分との比較を常に意識する。競争を意識する。そのような内容の映画を見るのも良い。
 
腹式呼吸する。
 
散歩する。脳を活性化させる。考え事をするときに効果的。
 
丹田を鍛えることで本番に強くなる。腹筋、スクワット、四股。肛門を閉めることを意識。ちなみに緊張したら肛門を閉め、肩の力を抜いた状態でお腹からゆっくり細く長く息を吐くと良い。
 
背筋を伸ばしドーパミンノルアドレナリンを放出する。正座も脳に対する良い刺激になる。